小ネタ
アホなネタです。
かっこいいココさんはいません(笑)
 
 
 
『据え膳』
 
 
 
「据え膳って憧れますよね…」
うっとりとした目で語る小松くん。
「え、そうだったの?」
今まで小松くんの事を据え膳だと思いながら手を出してきたけれど、本当はタチだったのかな?
「基本はそうでしょう?」
き…基本だったのか!!
ど、どうしよう。
小松くんの願いなら、できれば叶えてあげたいけれど、据え膳ってどうすればいいんだろう?
抱いて、と口に出したら据え膳じゃない気がするし。
目で誘っても、小松くん気付いてくれるかな…。
 
「独り身のコックなんてつまらないですよね、たまには温泉つきの旅館とかに泊まってくつろぎたいですよ」
 
「…小松くん、それを言うなら『上げ膳据え膳』だよ…」
 
 
(終)
 
 
 
ココは小松至上主義だから、受側だって平気だと思います。